宗教法人光明寺の口コミや評判
宗教法人光明寺
住所:大阪府大阪市西淀川区大和田5-17-7
TEL:06-6472-4867
ペット供養といえばペット霊園などをイメージする方も少なくないかもしれませんが、宗教法人でもペットの供養を扱う場合があります。大阪府にある光明寺は、ペットの葬儀も取り扱う寺院で、時宗の様式でペットを手厚く弔ってもらえます。当記事では、宗教法人光明寺のペット供養について紹介しましょう。大阪近郊にお住いの飼い主さん必見です。
納骨堂がある大阪のお寺
光明寺は境内に納骨堂を備え、心をこめて多くの仏さまを供養しています。光明寺の納骨堂は自由度が高く、永代供養から預骨という遺骨の預かりまで、それぞれの都合に合わせた柔軟な対応が可能です。お参りも自由で、いつでも好きなタイミングで訪問できるようになっています。事前に連絡すると、広い本堂で遺骨と位牌を前にお参りさせてもらうことも可能です。
もちろん、ペットのお参りも開門時間内ならいつでも受け入れてもらえます。光明寺は大阪市西淀川区にあり、2022年7月現在、大阪府・兵庫県西部・京都・奈良・和歌山など、幅広い地域とご縁を結んでいます。交通の便もよく、少し離れた場所からのお参りにも便利なので、大阪の外からでも足を運びやすい点も魅力です。
大阪市の“浄土門時宗光明寺”の特徴
お寺でペットを供養するイメージが湧かない方もいるでしょう。ここでは、光明寺の特徴を宗派・供養方法などの観点から紹介します。
踊り念仏の時宗のお寺
光明寺の宗派は、踊り念仏で有名な時宗です。一説には、盆踊りの起源が踊り念仏であるともいわれています。時宗の教えは他力です。仏教でいう他力とは、自分の力で仏になる自力に対し、仏さまの力で極楽浄土に導かれるという考え方です。時宗は、同じく他力に基づく浄土宗の流れを汲んでいます。愛するペットたちは自分で修業を積むことはできませんが、それでも仏さまの力で極楽浄土に迎えられるという考え方は、ペット供養にふさわしいでしょう。
葬儀から納骨までを一手に引き受ける
光明寺では寺院会館を設け、葬儀から納骨まで大切な家族のお見送りを一手に引き受けています。お墓のあてがない場合などは、葬儀社を通さず葬儀からお寺にお願いすることで葬儀後のことも心置きなく相談できます。もちろん葬儀だけでも構いません。会館では一般的な葬儀から家族葬まで、明朗なお布施でニーズに合わせた葬儀を執り行います。また、ペット葬儀の場合、提携の移動火葬車で荼毘に付すことも可能です。
信仰の有無・宗派にかかわらず葬儀が可能
ほか力に基づく時宗には、信仰の有無にかかわらず南無阿弥陀佛と唱えることで救われるという考えが根づいています。時宗の教えに従って、光明寺では檀信徒はもちろんのこと、時宗を信仰していない方の葬儀も受け付けています。時宗式のお経と作法で式を執り行い、荘厳な雰囲気の中でのお別れが可能です。
新しい形のお墓を提案
納骨堂にくわえ、光明寺では従来のお墓とは異なるさまざまな方式のお墓を提案しています。ロッカー式の納骨堂墓地や夫婦など二人で納まる二人墓など、費用やお墓の維持にかかる負担を軽くしたい方におすすめのお墓ばかりです。いずれのお墓でも、永代供養が可能となっています。
家族同然であるペットとの絆の証となる供養墓“絆”
亡くなったのが人間であろうとペットであろうと、葬儀後の供養、とくにお骨を納めるお墓について頭を悩ませるのは同じでしょう。光明寺では、人のお墓だけでなく、ペット専用のお墓も用意されています。ここでは、光明寺のペット供養墓“絆”について紹介します。
供養墓“絆”の特徴
供養墓“絆”は、ペット専用の合同墓です。シンプルでつつましやかなピンクの墓石には絆の文字とかわいらしい仏さまがあしらわれています。お寺の駐車場内で火葬を行った後、骨壺に納めて供養を行います。納骨の際にはお骨をさらしの袋に入れますが、袋にペットへのメッセージや似顔絵を書き込む方や、お手製のかわいらしい袋を用意する方も多く、飼い主さんそれぞれの思いを込めた供養が可能です。
年に一度の合同供養で手厚く弔う
納骨後は、例年10月の第4土曜日に、年に一度の合同供養を行っています。絆を利用している方には郵送で供養の案内が届くので、欠かさず供養に参加可能です。参加は事前もしくは当日の申込が必要ですが、手続きがスムーズに進む事前申込のほうがおすすめとなっています。ただし、感染症拡大等の情勢によってはお参りできない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。個別の墓前供養も、事前予約でいつでも受け付けています。
まとめ
光明寺では、由緒正しい時宗の方式でペットの葬儀を執り行います。葬儀後も、人間と同じように専用の合同墓に眠り、手厚い供養を受けることが可能です。納骨後はいつでも自由にお参りでき、葬儀後もしっかり供養してあげたい方にはおすすめです。また、人もペットも檀信徒でなくともお墓に入れるので、ゆくゆくはペットと同じ場所に場所で眠ることもできます。気になる場合は、一度電話もしくはメールにて問い合わせてみましょう。